2017年に公表した成果
2017年には以下の成果を公表しました。
(1) 査読有り論文
- 児矢野マリ
「海底鉱物資源の探査・開発(Deep seabed mining)と環境影響評価―国際規範の発展動向と日本の現状・課題」『環境法政策学会誌』第21号(2017年刊行予定)in press. - 鶴田順(2017)
「海洋の安全-日本における国連海洋法条約の実施」『沿岸域学会誌』第29巻4号, 32-39. - 中田達也(2017)
「海底鉱物資源開発を目指す鉱業法およびその関連法に求められる国際規則との整合性―マイニングコードにおける水中文化遺産の取扱いを含めて」日本法政学会、法政論叢第53巻第1号、2017年2月、159-185頁.
(2) 査読無し論文
- 児矢野マリ
「海底金属資源の探査・開発と環境保全―環境影響評価(EIA)をめぐる国際規範の発展動向と日本の現状・課題」日本国際問題研究所編『インド太平洋における法の支配の課題と海洋安全保障「カントリー・プロファイル」国際法研究会(国際ルール検討グループ)報告書』日本国際問題研究所:東京、2017年、97-130頁. - 中田達也(2017)
「海底鉱物資源をめぐる環境影響評価を含む日本の国内法の枠組み─海域区分の概念に着目して」日本船舶海洋工学会/日本海洋工学会、第26回海洋工学シンポジウム投稿論文、2017年3月、OES26-093・1-8. - 青木望美・中田達也(2017)
「ニュージーランドにおける「排他的経済水域及び大陸棚(環境影響)2012年法」の考察─日本における海底鉱物資源の探査・開発への示唆」武蔵野大学政治経済研究所、政治経済研究所年報第14号、2017年2月、71-96.