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HOME > 講義・ワークショップ > 講義・ワークショップ等の報告 > 第1回「高度専門キャリア形成論Ⅰ・Ⅱ」の講義報告です(H29年度)

講義・ワークショップ講義・ワークショップ等の報告

第1回「高度専門キャリア形成論Ⅰ・Ⅱ」の講義報告です(H29年度)

2017年04月14日

平成29年4月13日(木)、品川キャンパス・白鷹館2階で、平成29年度第1回高度専門キャリア形成論が開催されました。

  キャリアデザイン講座第1弾
『企業が求める人材とキャリアデザインを考える』
 塩谷 和美 特任教授(東京海洋大学キャリア開発室)

 

キャリア開発室の塩谷特任教授が登壇し、
今年度最初の講義が始まりました。

                             写真.jpg                                                                         

*今年の就活は、大手優良企業への志願者が殺到し競争は激しくなる

事前準備をしっかり行い、短期決戦の就職活動で成功を勝ち取ってほしい。
最初の就職が最も大切であり、職業選択の間違いは人生の大きな禍根を残す。
気を抜かず、志願企業突破を目指し最後までやり切る覚悟が必要だ。                                    

*就職後の3年間は下済み時代。企業は即戦力を求めてはいない

大学卒業者の35%の若者が3年で退職していく。
責任ある重要な仕事は入社してすぐには任されない。
先ずは各現場を廻りしっかり仕事を覚えることに専念すべし。
いくかの挫折の体験を通して普遍的な学習を積み重ねていく必要がある。

*企業が求める4つの力と、新入社員に求められることとは?

①学習する力 ②思考する力 ③行動する力 ④協働する力の総合力が企業側から求められる。
『困難な状況下で自分で考え、周囲に働きかけながら視聴し、成果を出す力』が求められるが、
最近の新人は苦手とする傾向がある。困難克服経験の不足が共通点だ。今までの体験から、
そのような経験談をアピールすることは、就職活動で効果的な自己PRとなる。

企業への強い貢献意欲や自己成長意欲をしっかり伝えて、他社との差別化や、
海洋大学ならではの売り込みをどう表現するかの解説がありました。

 

最後に「個別面談で、キャリア開発室を活用してもらいたい」と述べて本日の講義が終了しました。

以上

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