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HOME > 講義・ワークショップ > 講義・ワークショップ等の報告 > 第7回「高度専門キャリア形成論Ⅰ・Ⅱ」の講義報告です(H30年度)

講義・ワークショップ講義・ワークショップ等の報告

第7回「高度専門キャリア形成論Ⅰ・Ⅱ」の講義報告です(H30年度)

2018年12月07日

平成30年11月16日(金)、品川キャンパス 2号館100A教室、    第7回高度専門キャリア形成論が開催されました。


『企業の第一線で活躍している人に聞く』
 片瀬 冬樹氏

今回は外部講師をお招きして登壇していただきました。


 ~海洋調査の最前線で働く技術者として~
片瀬 冬樹氏 国際航業(株)技術サービス本部 

片瀬さん.jpg*海洋調査会社3社に絞り就活、技術に定番のある大手企業を選んだ
   小学校以来、海へのあこがれが強く本学に入学。生涯海に関わり、貢献したいと海洋調査の仕事を迷うことなく選んだ。入社以来10年間ずっと海洋の現場で調査と技術開発の業務に邁進してきている。2014年から2年間、東京大学生産技術研究所に出向、海底鉱物資源探査研究に従事し、技術士の資格も取得して帰任した。

*キャリアデザインによる目標設定と入社10年間の軌跡
  大学の就職活動時代には、入社後10年間の大まかなキャリアデザインを描いていた・1~3年目はとにかく仕事を覚える『成長期』・4~5年目は技術の幅を広げる『成熟期』・6~8年目は新たな環境での技術を確立する『転換期』・9~10年目は新たなプロジェクトの創出『実現期』ーと経歴と重なっており、この先迎える11年目には新たなステージへ駆け上がりたいと考えている。

《学生へのメッセージ》 自分の未来と向き合おう!
    『自分がどうなりたいか絵を描こう!』常に「今やるべきことは何か」を考えることだ。自分の人生の軸を持とう!入社1日目から社会人である。OB訪問して社会人先輩の話を聴くことは有効だ。・好きな仕事と胸を張って言えるか・まずは社会人たるものお金を稼ぐこと!やりたいことがあるのなら、与えられた仕事で結果を残してからモノ申す!「ありがとう」がもらえる仕事を目指してください。

大学時代から自分の働き方をイメージして、社会に入ってそれらを着実に実現してこられている先輩から、プロの仕事師 としての力強いメッセージをいただきました。

今回の講座には57名の参加がありました。 
                                 以上

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