長期インターンシップ長期インターンシップの紹介
博士人材としての社会貢献
長期インターンシップは、博士にとって企業の事業活動を現場で学ぶ貴重な機会であり、「博士人材」として社会に貢献できる自らのポテンシャルを再認識できます。本学ポストドクターや博士後期課程の学生が、本学と企業等とのマッチングシステムを利用し、民間企業などで1~3か月程度の就業体験を行います。
また、インターンシップ期間中の交通費などの費用を本学が負担します。
※長期インターンシップ及び高度専門キャリア形成論については、
キャリア開発を支援する科目の紹介をご覧ください。
インターンシップ体験による職業意識の育成
企業や団体等へのインターンシップにより、実社会での業務を通じて社会的視野を広げられます。自分の専門知識やスキルを、どう社会に生かすのかについて体験を通して考えます。自己の職業適性や将来設計について考える良い機会とすることで、主体的な職業選択や高い職業意識の育成が図れます。
- ポストドクターや博士後期課程の学生を対象に、各人の希望に応じた1~3か月程度のインターンシップを実施しています。
- 長期インターンシップを利用して、自己のキャリア形成について考えるきっかけにしてください。
- 期間中の交通費は本学が負担します。
※長期インターンシップのご紹介(中国語版)もあります。
博士後期課程の学生には、所属専攻に応じて単位が付与されます
- 履修方法: 長期インターンシップ報告書の作成及び口頭発表
長期インターンシップ先の評価書に基づき、指導教員と科目担当教員の協議により単位を認定します。
- 単 位 数: 各1単位(Ⅰ及びⅡで2単位まで取得可能)
『応用環境システム学インターンシップⅠ・Ⅱ』 応用環境システム学専攻 1年次~3年次
『応用生命科学インターンシップⅠ・Ⅱ』 応用生命科学専攻 1年次~3年次
ポストドクターの応募資格
40歳未満の博士号取得者(満期退学者を含む)で、かつ、次のいずれかの者。
① 東京海洋大学又は他大学、研究機関で任期付研究職にある者。
② 任期を終了して、現在は任期付研究者でない者。
③ 博士後期課程を修了後に任期付研究職等に就いていない者。
④ 博士号取得後10年以内の者。
※詳細は、長期インターンシップ派遣者募集要項を参照してください。
※また、『研修生が就業体験をするためのガイドライン』も併せて確認してください。
応募要件
- 国内企業、団体等に継続して1~3か月程度従事すること。
- 専門分野以外の幅広い知識や基本的技術の習得に積極的なこと。
- 企業、団体等における博士号取得者のキャリア開拓に意欲的であること。
※他大学大学院出身者も応募できます。
応募申請書
※長期インターンシップ応募申請書(MS Word版)は、こちらからダウンロードしてご利用ください。